【週末お天気コラム】寒冷前線通過、強い冬型の気圧配置
気象予報士のふくぴーです。
今週末の天気について、天気図を使って見ていきます。
まずは1月10日(土)9時の地上予想天気図です。

低気圧が急速に発達しながら日本海北部に進むでしょう。

1月10日(土)9時の850hPa気温予想図を見ると、平地で雪になる目安の850hPa(上空約1500m)で-6℃の寒気ラインは北海道付近に北上し、日本海北部を進む低気圧に向かって南から暖かな空気が流れ込むことがわかります。1月10日(土)の東日本は、午前を中心に晴れますが、西から寒冷前線が近づくため、午後は雨の降る所があるでしょう。また、南よりの風が強まり、この時期としては気温が高くなりそうです。

1月11日(日)9時の850hPa気温予想図では、平地で雪になる目安の850hPa(上空約1500m)で-6℃の寒気ラインは西日本付近に南下し、西回りで強い寒気が流れ込むでしょう。10日(土)に日本海北部に予想されている低気圧がさらに東に進むことで、11日(日)の日本付近は強い冬型の気圧配置となりそうです。1月11日(日)の東日本は、太平洋側で冬晴れとなりますが、日本海側を中心に雪や雨が降るでしょう。また、西よりの風が強く吹いて、新潟県や長野県、群馬県北部、福島県会津ではふぶく所がありそうです。
成人の日の1月12日(月)も冬型の気圧配置となるため、東日本太平洋側は冬晴れ、日本海側は雪が続くでしょう。
なお、実際に出かける際は状況が変わっていることがありますので、最新の天気情報もチェックしてください。
気象庁 最新天気図(外部リンク)
気象庁 最新天気予報(外部リンク)
※本文中に登場する高層天気図は、気象庁の数値予報天気図(外部リンク)を編集・加工して作成しております。
(執筆:気象予報士 ふくぴー)



