【週末お天気コラム】西から低気圧が近づき雨の週末
気象予報士のふくぴーです。
今週末の天気について、天気図を使って見ていきます。

12月20日(土)9時の地上予想天気図を見ると、高気圧の中心は日本の東の海上に予想されており、西から低気圧が近づくことがわかります。

12月20日(土)9時の850hPa(上空約1500m)気温予想図では、先週末に関東付近に予想されていた、標高の高い峠道で雪の降る目安となる850hPaで0℃の寒気ラインは北海道付近に北上し、寒気が後退するでしょう。12月20日(土)の東日本は、雲が広がり、雨の降る所がありそうです。上空の気温が先週末より上昇するため、東日本の平野部では降水があっても、降るものは雪ではなく雨になるでしょう。

12月21日(日)21時の500hPa高度・渦度予想図では、日本海~沿海州付近に気圧の谷が解析できます。この気圧の谷の影響を受けて、12月21日(日)の東日本は広い範囲で雨が降るでしょう。
なお、実際に出かける際は状況が変わっていることがありますので、最新の天気情報もチェックしてください。
気象庁 最新天気図(外部リンク)
気象庁 最新天気予報(外部リンク)
※本文中に登場する高層天気図は、気象庁の数値予報天気図(外部リンク)を編集・加工して作成しております。
(執筆:気象予報士 ふくぴー)



