金時山(金時見晴パーキングコース)登山口コースガイド
2023/02/08
箱根の外輪にあり三百名山の一つ金時山(1212.5m)を、2021年4月に開通したはこね金太郎ライン(旧明神林道)の金時見晴パーキングから矢倉沢峠を経て登るコースガイドです。登山口の標高が金時(公時)神社コースより160mほど高く、足柄峠コースと並び手軽に登ることが可能なルートです。
【標準コースタイム:登り1時間05分 / 下り50分】
金時神社からはこね金太郎ラインを進むと金時隧道を出てすぐ右手に駐車場があります。
駐車場の奥に登山道が整備されています。
明神ヶ岳の分岐を過ぎてすぐに矢倉沢峠の分岐があります。
峠のうぐいす茶屋前の広場から階段の続く急登に取り付きます。
途中にある巨石付近からは大涌谷や火打石岳の奥に明神ヶ岳を見ることができます。
金時見晴パーキングから35分ほどで公時神社方面の分岐があります。
さらに階段の登り坂が続きます。
山頂手前で見晴らしが開けた後、最後は岩がちな急登が続きます。
分岐から40分ほどで金時山山頂です。
箱根側の展望が開け神山と大涌谷、芦ノ湖や外輪山、富士山の奥に南アルプスを見ることができます。
山頂には金太郎茶屋や金時小屋、公衆トイレ(有料)も設置されており登山者で賑わい、付近に住み着いている猫に出会えることもあります。
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詳細は登山口ガイド受付ページをご覧ください。
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