大蔵高丸(湯ノ沢峠コース) 登山口コースガイド
2020/03/06
大菩薩連嶺の南部にあり秀麗富嶽十二景にも選ばれている大蔵高丸(1781m)を、焼山沢真木林道西線の終点となる湯ノ沢峠から登るコースガイドです。往復1時間とお手軽ながら、草原状の山頂からは富士山や甲府盆地越しに南アルプスの大パノラマを楽しめます。
【標準コースタイム:登り35分 / 下り25分】
中央道の勝沼インターチェンジより大月方面へ国道20号線を戻り、景徳院入口の交差点を大菩薩方面へ左折します。
竜門峡を過ぎてしばらくすると右手にアクセス路となる焼山沢真木林道の分岐があります。
林道は標高1400m付近までは舗装路ですが、上部3㎞は未舗装となります(峠の手前に水場もあります)。
駐車場の奥へ進むとすぐに登山カウンターの設置された稜線の分岐があります。
緩やかに登り進むとゲートがあり、その先は湯ノ沢峠のお花畑と呼ばれる草原が広がります。
背後には黒岳が聳え、進行方向には大蔵高丸の山体が見えてきます。
鞍部を通過すると笹原から樹林帯の緩やかな登りとなります。
峠から35分ほど、大きく左へ折り返すと視界が開け目の前に山頂が見えてきます。
正面には端正な富士山と右手には草原越しに甲府盆地と南アルプスの稜線が見渡せます。
ハマイバ丸の左手には道志山塊や丹沢の山々も見渡すことができます。
◆大蔵高丸(湯ノ沢峠コース)の登山口駐車場情報
湯ノ沢峠
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