石割山（山伏峠～日向峰）登山口コースガイド
道志山塊の南部にある石割山（1412.3m）を、山中湖村と道志村の村境となる国道413号の山伏峠から登るコースガイドです。山頂からは富士山をはじめ西側の展望が開け、ダイヤモンド富士の撮影スポットにもなります。
【標準コースタイム：登り2間35分 / 下り2時間10分】
山伏峠の登山口は道志村側の埋没した旧隧道前にあります。
（山中湖村側にも峠にあるお社へ通じる道がありますが、私有地のため立入禁止となっています）
トラバース気味に登ると15分ほどで甲相国境尾根方面との分岐となる山伏峠に出ます。
石割山・御正体山方面へ進むとすぐに峠の南側へ下る踏み跡（2ヶ所）が分かれます。
登り進むと程なく肩に出て、わずかに下るとロープのある急登区間となります。
小ピークを越えて再び急登となり、笹原の斜面を登り上げると山伏峠から50分ほどで御正体山方面との分岐です。
分岐からわずかに下った後、稜線の右側を巻くように進みます。
笹面のなだらかな小ピークを越えると痩せた鞍部を通過します。
崩落斜面上部を過ぎるとなだらかな道が続き、左手に丹沢最西端の山並みを見渡します。
日向峰に向けて登り返しとなり、痩せた稜線を通過します。
日向峰のピークはやや南面を巻くように進み、アップダウンが続きます。
御正体山の分岐から1時間5分ほどで鉄塔巡視路の分岐があります。
大天狗のピークも巻くように進みます。
わずかに登り返して鉄塔直下に出ると二十曲峠方面の道と合流します。
鉄塔巡視路分岐から15分ほど、鉄塔の奥が石割山山頂です。
山頂標柱の正面には山中湖と富士山、南アルプスの稜線や送電線の奥に鹿留山などを見渡すことができます。
11月24日頃と1月17日頃の日没時にはダイヤモンド富士を見ることができます。
◆石割山（山伏峠～日向峰）登山口コースガイドの登山口駐車場情報
山伏峠入口
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詳細は登山口ガイド受付ページをご覧ください。
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